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コードレス掃除機は狭小住宅だけでなく、自然素材の家にもオススメ

イチ押しポイントは「充電時間」

わが家ではマキタのスティックタイプの掃除機(充電式クリーナー)を使っています。

マキタは建築現場で大工さんたちにも使われているので、それを見てきた夫が「あんなたくさんの木くずを吸っても壊れないんだからすごい」と太鼓判を押すので、購入しました。

階段が多くなりがちな狭小住宅では軽いスティックタイプの掃除機が重宝しますが、その中でもなぜマキタがいいかというと、充電時間が短いからです。

パワーが落ちてきたなと思っても20分ぐらい充電すれば、すぐに掃除を再開できます。そして狭いわが家では1回の充電で、家中の掃除を終えることができるのです。

購入した理由はもう1つあり、取り外せるタイプのバッテリーが、マキタの工具(インパクトドライバー)にも使えるからです。

無垢のフローリングや珪藻土の壁にもやさしい

わが家はフローリングと畳の部屋しかない上、空間を有効に使うために廊下などは通常より狭くしているため、スリムなボディもポイント。狭いところの掃除がしやすくて助かります。

もう10年近く使っていますが、使ってみて改めて気づいたのが、無垢の床や珪藻土の壁にもオススメだということ。

うちの無垢の床材は柔らかめの木なので傷がつきやすいです。もう長年暮らしているので今は傷も気にしていないのですが、以前、コードありのダイソンの掃除機を使っていた時の方が傷がつきやすかったと思います。

そして、コードありのタイプは、本体を動かした時に珪藻土の壁にぶつかってしまうことが多いのです。実際、隅の方が欠けてしまったこともありました(ちなみに珪藻土の欠けは自分で補修できます)。

狭小住宅にコードレス掃除機というのはよく言われることですが、自然素材の家にやさしいというのは使ってみて気づいたことです。

マキタのクリーナー
掃除機はキッチンに収納。壁のコンセント付近がコードレスあり掃除機をぶつけて欠けてしまった部分です。