小さな家の暮らし方

敷地20坪に建てた狭小住宅で家族4人暮らし+設計事務所もやっています。小さな家の魅力と生活の工夫、片づけの方法などを綴ります。

子どもが自分で準備できる収納の考え方

 

春休みに入りました。

先日、家のメンテナンスで伺ったお客さまが保育園入園の準備で忙しいとおっしゃっていて、うちの子どもたちの入園、入学準備をなつかしく思い出しました。

子どもが自分で支度できるための工夫

よく小学校の懇談会などで「子どものことで困っていること」がお題になると、「忘れ物が多い」「朝の支度に時間がかかる」という話題になるのですが、4月から小4になる次男は苦労したことがありません。

長男はもっと大変だったような気がするので、次男が元々、自分で何でもやりたいタイプなのと、学校などで叱られることがすごく嫌いなことが大きいと思います。

私がやったことは特別な声がけなどではなく、持ち物を見やすく、出しやすくすることです。そのために服も厳選しています。

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親がラクになる引き出しの使い方

1つの引き出しにゆったり入れる

だいたい、子どもは引き出しから服を引っ張り出します。さらに出した服が「違った」と思っても、たたんで戻してくれることはありません

そこにイライラしたくないので、引き出しは入っているものがすぐに分かって出しやすいように、ぐちゃぐちゃに戻しても詰まらないように、かなりゆったり入れています。

色々なアイテムを混ぜない 

1つの引き出しには下着、もう1つの引き出しにはパジャマというように、同じ箱には同じアイテムしか入れないのもポイントです。

おかげで保育園の年中ぐらいから、朝、服を選んで着るのはほぼ自分でやってくれて、とてもラクです(あまりにおかしな組み合わせだった時は言いますが…)。

理想は捨てて、子どもの行動パターンで考える

あとは寝ている部屋からリビングに降りてくる途中に、服の引き出しがあるのも大きいと思います。起きたら服を取り出し、リビングで着替えるという流れができています。

私も試行錯誤してこの形に落ち着いたので、まずは「大人の理想」で考えるのではなく、子どもの動線や行動パターンを観察して、「(理想にほど遠くても)子どもが無理なくやれる方法」を考えるのがポイントです。

特に共働きで、朝、子どもと一緒に家を出たい、という場合は、自分で準備をやってくれると本当にラクなので、入園、入学の前に見直してみることをオススメします。

ゆったり収納した引き出しの中

次男が着るすべての季節の服が入っています。どこにあるか聞かれた時に「赤に入ってるよ」と答えられるのも便利。

子どもの衣類が入ったイレモンヤの引きだし

1つの引き出しの中はかなりゆったりです。